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大砲 アップグレード
 

 

銃身の新デザインの設計

17〜18世紀、大砲は大幅に改良が加えられました。1757年シュバロフ伯爵により、それまでの大砲より軽い、ユニコーンカノン砲が導入されました。このカノン砲のモデルは榴弾砲の元祖で、7年戦争で多くの勝利を助けました。1779年イギリスでは多くの新しいタイプの大砲が発明され、それにより、ヨーロッパの艦隊は変貌を遂げました。その砲は木造船に大きなダメージを与えるカノン砲を、短い間隔で発射することができる短い銃身の大砲でした。これらのパワフルなカノン砲はスコットランドのカロン・アイアンワークス社で製造されたため、カロネード砲と呼ばれ、これらカノン砲の発展により、軍艦の舷側砲撃能力が著しく向上しました。

場所: 大砲製造所
利用可能条件: 大砲製造所の建築後、利用できるようになります。
効果: 銃身の新デザインの設計により、大砲の射程距離が10%アップします。研究完了後は大砲(カノン砲、迫撃砲、榴弾砲、複銃身カノン砲、船、塔)の砲撃距離が10%アップします。砲撃間隔が短縮されるので、敵のカノン砲がまだ砲撃準備をしている間に、こちらのカノン砲が砲撃でき、戦闘時においての砲撃が有利になります。この研究は射手ユニットには効果がありません。