序盤の主力ユニットには、育成期間・コストを考えて槍兵17cが適切だろう。槍兵17cは、育成に食料25/鉄20がかかるだけなので、資源の供給量に気をつけながら大量に育成しよう。ただし、それだけでは他国と大差をつけられないので、外交館を建設して竜騎兵18c(傭兵)を雇う。竜騎兵18 c(傭兵)を1名雇うのには金が100以上必要だが、通常のマスケット銃兵17cよりも育成期間が短く攻撃力も高いので、雇う価値はある。敵国の勢力が整わないうちに、竜騎兵18c(傭兵)の機動力で敵をかく乱しよう。

外交館を建設するには木4,900/石1,700が必要だ。町の住民に重点的に木や石を採取させ、早めに建てよう。

竜騎兵18c(傭兵)は、18世紀のユニットだけあって戦闘力は高い。マスケット銃兵17cとも、互角以上に戦える。


 中盤は主力ユニットを騎兵に移して戦っていく。イギリスの騎兵育成所は、建設の際に他国より金を200も多く消費するので、金の供給量には注意すること。騎兵育成所が完成したら、すぐに重騎兵の育成に入る。ただし、重騎兵は育成期間が3,000と長いので、「馬具の鍛冶」を行って育成期間の短縮を図るようにしよう。重騎兵の数がそろうまでは、槍兵17cと竜騎兵18c(傭兵)を前線に送り込み時間を稼ぐ。また、騎兵育成所の建設後は大砲製造所を建て、カノン砲などに騎兵部隊の後方支援を行わせるのもいいだろう。

「馬具の鍛冶」のコストは、金3,650/鉄5,300/石炭8,200とかなり高めだ。必要な鉱物資源を得るために、市場で木や石と交換して確保しよう。


 18世紀に進んだら、早い段階で歩兵育成所18cを建てて、槍兵18cを大量に育成しよう。槍兵18cは、食料15/金1とコストが安く、そのうえ育成期間が25と短い。すぐに軍隊を編成できるので、絶えず敵国を攻められる。また、このとき高地連隊兵も一緒に送り込んで、槍兵18cの後方援護をさせよう。また、敵国の建造物を破壊するためにカノン砲も投入する。なお、敵国に進軍する際は奪取されないように、槍兵18cに方陣隊形を取らせて、カノン砲の周囲を固めつつ攻撃を行おう。

18世紀の軍隊の育成スピードは、17世紀よりはるかに早い。住居を建設し、最大人口を増やしておこう。

敵が複銃身カノン砲を出してきたら、散弾に対する防衛力のある胸甲騎兵を前線に投入しよう。

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