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オランダ

オランダは1566-1588年の革命によりスペインの支配から独立しました。1572年オラニエ公ウィレムはオランダ北部で挙兵し、これを機にオランダは独立戦争に入っていきました。1576年、対立していたオランダ北部と南部は手を結び、和平協定が締結されました。1577年スペイン軍が再度占領を試みようとオランダに侵攻しました。1579年、オランダ北部7州がユトレヒト同盟を結び、1581年ネーデルランド連邦共和国が建国されました。スペインとの抗争は1648年まで続きます。17-18世紀にオランダは最も繁栄した時期を迎えます。オランダは強豪国であったイギリスと互角に争える強力な海軍を持つことに到り、長期に渡りイギリス海軍と戦います。結果、イギリスが制海権を得ますが、オランダはヨーロッパの先進国であり続けました。

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