プロシア

北方ドイツの君主はこの重大な時期に、フランスが行ったような傭兵の大量雇用を行うだけの十分な資金がありませんでした。そのため強い国家軍を創設しようとしました。この頃は貴族が共通の敵に対して力を合わせる傾向がありました。30年戦争の時、ブランデンブルグ・プロシア軍が創設されます。この軍は地域ごとに管理されました。それぞれの地域は自身で軍の面倒を見る必要がありました。兵士不足は頭の痛い問題でしたが、30年戦争中は強制的に徴兵が行われました。フリードリッヒ1世が君臨している間中、全ての健康な住民が強制徴兵の対象となりました。この徴兵により兵士は順調に確保され、18世紀後半には強力な軍隊ができあがりました。

特殊ユニット - マスケット銃兵18c　　プロシア軽騎兵