タタール騎兵

オスマン帝国は巨大な領土を所有しており、民族の異なる人々がトルコ陸軍の大多数を形成していました。これらの兵士たちは均質のグループでもなければ、規律が高いわけでもなく、彼らはばらばらの、多くは廃れた武器で武装していました。サルタンはクリミア（南ウクライナ）に暮らす遊牧民も兵士として雇いました。他の類似の兵士と同様、タタール騎兵も標準の制服がなく、伝統的な衣服に身を包んでいました。彼らは通常、騎馬隊形で攻撃し、弓、槍、えん月刀、ダガー、投げ縄、時によってはマスケット銃やピストルで武装し、鎖帷子または革が鎧として使われました。戦術的には、間隔の開いた隊形で戦いましたが、タタール騎兵は数は膨大でも、戦闘技術に関しては正規の騎兵に大きく劣りました。短距離で効果を持つ弓矢を使って、彼らは毎分10〜12の矢を放つことができ、敵に大きなダメージを与えることもありました。

アップグレード:

タタール騎兵は弓で武装した騎兵ユニットです。一定の距離にある標的に矢を命中させますが、敵が接近しすぎると矢を放つことができません。建物、要塞、船に向かって矢を放ち、火災を起こせます。 騎兵育成所で育成できます。 育成期間: 500 ライフ: 300 コスト:  80  10 攻撃力:  49  140