トルコ
13世紀、群雄割拠していたこの地域に一つの勢力が彗星のごとく現れました。これがオスマン率いる戦闘集団だったのです。オスマン集団はすぐに支配地を増やしていきます。西方アジア、バルカン、ブルガリアそしてセルビアと次々に征服し、後のオスマン帝国の基礎を固めました。15世紀後半にはアルメニア、メソポタミア、エジプト、グルジアの一部、シリアを次々に攻略し、大帝国へと急速に発展していったのです。その後オスマン帝国は矛先をヨーロッパの中心に向け始めます。16世紀、オスマン帝国の王スレイマン1世はハンガリー、イラク、アルジェリア、クリミアにまで版図を広げます。彼らは厳格な徴税を行い、制圧した国々の人々から莫大な税金を納めさせるだけでなく、教会や要塞の建造に人々を駆り立てました。また少年を徴兵し、精鋭歩兵になるための厳しい訓練を受けさせました。彼らはその後、軍の中心的要員となります。精鋭歩兵に騎兵を組み合わせた戦法はオスマンの得意とする常勝戦法でした。
特殊ユニット - トルコ親衛隊、
トルコ重騎兵、 タタール騎兵 |